2006 ドイツ&ベネルクス>>>旅コラム


コラム-ヨーロッパ列車の旅

広大なヨーロッパ大陸では列車が発達しています。国内はもちろん国際列車も数多く走っており、国境越えも簡単です。列車の種類も各駅停車から急行、超特急などさまざまあり、路線図も分かりやすく掲示してあります。日本に比べるといささかルーズなところもあり、国によってはかなり時間に遅れたり、突然運休になったり、列車が故障したりすることもあるそうです。それでも、列車にゆられ車窓風景を眺めながらの旅は大変に情緒がありロマンたっぷりです。

こちらがレイルパス。ヨーロッパの列車が乗り放題になるフリーパスチケットで日本で入手できます。種類がいくつかあり、今回は「ジャーマン&ベネルクスパス6日間」用を33000円で購入しました。これは、ドイツとベネルクス(ベルギー・オランダ・ルクセンブルク)のみ有効のチケットです。

ヨーロッパの鉄道で日本と大きく異なる点はドアの開閉が手動ということです。駅についてドアの前で待っていてもドアは自動では開きません。
ドアの開閉方法も列車によって多少異なります。写真上は取っ手を横に引きます。少々重たいので力が要ります。ほかにボタンを押して開けるタイプ(写真下)やレバーを引くタイプがあります。

ローカル列車の車内の様子。席の基本はコンパートメントで、日本のように壁に沿って席が向き合うようにあるような列車はほとんどありません。
また、1等と2等があり、1等のほうが綺麗で設備がよく値段が少々高くなります。写真は2等です。
車内には自転車も持ち込むことが可能です。たくさんの自転車ツーリング客が乗り込んでいました。
テープルがついているせきもあります。すべての席についていたり、ついてなかったり、いろいろなタイプがあるのであいていればどこでも好きな席を選んで座れます。

ICEはインターシティエクスプレスの略で、高速国際列車です。トイレや販売機など設備はなかなか整っており、車内は綺麗で食堂車などもついています。日本で言う新幹線のようなものですね。
私はアムステルダムからドイツのケルンまでICEに乗りました。普通列車なら6時間かかるところをICEなら3時間で行けます。レイルパスで乗れます。予約なしでも乗れますが、座れないこともあるので予約するのがおすすめです。

車掌さんがチケットの確認に廻ってきます。レイルパスをもっていれば見せるだけでOKです。短い区間だと車掌さんが廻ってくる前に降りることもあります。
日本のように改札はないので簡単に不正乗車が出来てしまいますが、見つかると高額な違反勤を取られます。
日本との違いでもう一つ驚くのがステップの高さです!。日本のように列車の入り口の高さにホームがないので、列車に乗るときにはステップを登らなくてはなりません。大きな荷物があるときはなかなか大変です。
線路と同じ高さにホームがあるので簡単にホームを渡ることも出来てしまいます。ある意味危険です。


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