シングルトラベラー

初心者でも英語ダメでも大丈夫d(≧▼≦*)

How-to

2.一人旅地域別ガイド

ヨーロッパ一人旅


ヨーロッパ一人旅イントロダクション

日本からヨーロッパ主要都市へは直行便で約12~15時間。旅の費用は1週間~10日で15~25万円が目安です。
複数の国が隣り合っているヨーロッパでは数カ国を周遊する旅が人気。 移動手段は鉄道が主流で、乗り放題のフリーパスチケット(ユーレイルパス・ユーロパス)があります。
また、若者向けの格安宿泊施設「ユースホステル」発祥の地でもあり、1人でも気軽に泊まることができます。
一般に北部のほうが物価が高めで治安が良く、南部のほうへゆくほど物価は安く治安が良くない傾向があります。 西欧・東欧(中欧)・北欧・南欧というエリア分けがあります。

ヨーロッパのパックツアー

ヨーロッパを数カ国周遊するツアーは、添乗員同行のパックツアーになることが多いです。 予算は1週間程度の旅で15~25万が相場。繁忙期を外せば手ごろなツアーもあります。
日本からの便数の多い主要都市(パリ、ローマ、ミラノ、ロンドン等)なら、 1都市単純滞在のフリーツアーが1週間10万円以下という安いものもあります。 いずれにしても1人で参加する場合は一般的に「1人参加追加代金」が別途かかりますので確認しましょう。 安いツアーの場合、ホテルは観光地から少し離れた大型ビジネスホテルのようなところになる場合が多いです。 場合によってはランクアップも検討しましょう。

ヨーロッパ旅のルート計画

旅のルートを計画する際には「ユーラシア大陸は広い」ということを意識しましょう。 地図を見ただけでは実際の距離感がつかみにくいので、うっかり強硬ルートを組んでしまうこともあります。 実際にかかる時間や距離を日本に置き換えてみると少し感覚がつかめるかと思います。 移動方法も電車のみではなく、バスや飛行機、船なども組み込むと面白い旅になります。

旅の時期と日照時間

日本と同じく四季のあるヨーロッパですが日照時間は大きく異なります。
夏のヨーロッパは日が長く、夜21時ごろになっても昼間のように明るいのでびっくりします。 しかし明るいと遅い時間まで外を出歩いていても安心感があります。そのため夏のヨーロッパは観光に最適な時期といえます。 逆に冬は日照時間ががくんと短くなり、夜は5時には日が沈みはじめ朝は8時過ぎまで暗い、なんてことも。
冬は冬の楽しみがあるヨーロッパですが、旅を計画するうえで日照時間は念頭に置くとよいでしょう。

ヨーロッパへのフライト計画

日本からヨーロッパへのフライトは、大きく分けて日系・欧州系・アジア系があります。
価格相場は 日系>欧州系>アジア系 の傾向があります。
日系のJALやANAはやはり安心感があります。ヨーロッパへの直行便はありますが就航都市が少ないのがデメリットです。 料金は比較的高めですが、お得な早期割引航空券が出ることもあります。

欧州系はヨーロッパ内の就航都市が多いのがメリットです。航空会社の本拠地の空港で乗り換えてヨーロッパ各地へ飛ぶのが一般的です。 そのため「ヨーロッパ往復+2フライト」というチケットが出回ります。
例:ルフトハンザを使ってパリに行く場合、
日本→フランクフルト(乗り換え)→パリ(目的地)→フランクフルト(乗り換え)→日本
の4フライトになる。
この2フライトをうまく使えばヨーロッパ周遊が可能です。

アジア系は料金が安いのが魅力。しかしアジアで乗り換えが必要でかつ乗り継ぎ時間がスムーズでないことも多く、時間がかかるのがデメリットです。 同日乗り継ぎ便がないこともあり乗り換え地で1泊する必要があることも。またヨーロッパ就航都市も多くはありません。
格安航空券で「航空会社未定」という場合はアジア系の場合がほとんどです。

以上を念頭において最適な航空会社を選びましょう。

【まとめ】
■日系航空会社
メリット 日本語・安心感・直行便
デメリット 就航都市が少ない
■欧州系航空会社
メリット 就航都市が多い・直行便
デメリット 基本的に英語
■アジア系航空会社
メリット 安い
デメリット アジアで乗り継ぎが必要で時間がかかる・就航都市が少ない

【コラム】ヨーロッパのシェンゲン協定のについて
ヨーロッパ旅行で国境を超える時、空路でも陸路でも一昔前までは必ずパスポートチェックを行っていました。 ところがこのシェンゲン協定によって、国境を超える時のパスポートチェックが不要になりました。 一度入国審査を通れば、シェンゲン協定に加盟しているヨーロッパの国(2017年時点で26カ国)は国内感覚で自由に行き来ができます。
欧州系の航空会社を利用して乗り継ぎで他国へ行く時、入国審査は最終的な到着地ではなく乗り継ぎ地の空港で行います。 例えば、日本からルフトハンザを利用してドイツで乗り換えてフランスのパリへ行く場合。入国審査は乗り継ぎ地のドイツで行います。 ドイツ→フランスは国内線感覚で移動すると理解すればよいかと思います。

ヨーロッパ内のフライト

ヨーロッパ内の短・中距離フライトは鉄道と同じくらい気軽に使える旅の足です。 近年はLCCも活況で料金も安く便も多く鉄道より早いので、時間がない時の効率的な移動に向いています。 チケットの購入はオンラインで簡単に手配可能です。 往復だと安いが片道だと高くつくということもあるのでチェックしましょう。

ヨーロッパ 鉄道の旅

ヨーロッパの鉄道網はほとんどの都市をカバーしており本数も多く時間も比較的正確で(国にもよる)旅の移動手段のメイン。 夜行列車も頻発しており、寝ている間に移動することができホテル代も浮くのがメリットです。
しいて注意点をあげるとすれば、ストライキで止まることがあるので要注意(注意しようがないですが)。
最近は鉄道会社の公式サイトで区間チケットを購入することもできます。早割などの各種割引チケットがある場合も。
旅行客向けにヨーロッパ鉄道が乗り放題になる「ユーレイルパス・ユーロパス」が各種あり、出発前に日本で購入が可能です。
レイルパスや鉄道のチケットは主な旅行会社やレイルヨーロッパジャパンなどの専門手配会社を通して購入できます。

参考ガイドブック:
地球の歩き方 By Train ヨーロッパ鉄道の旅
トーマスクック(ヨーロッパ鉄道時刻表)毎年更新される信頼と歴史のある時刻表です。

鉄道の時刻表は各国鉄道会社の公式サイトで簡単に調べることができます。特に便利なのがドイツ国鉄の公式サイトドイツ国鉄DB。 DBではドイツに限らず、ヨーロッパ全土の鉄道時刻表の検索が可能。数か国を周遊する旅の計画には大変役立ちます。

ヨーロッパ バスの旅

飛行機や列車より安い料金で移動できるのがバスです。ヨーロッパではバス網も広く網羅されており、国際バスも頻発しています。電車より時間がかかるのがデメリットですが、ローカルな雰囲気を味わいながらのんびりした旅ができます。国際バス「ユーロライン社」では乗り放題になるお得なパスを販売しています。

ヨーロッパレンタカーの旅

アメリカほど車社会ではないヨーロッパですが、主要空港・駅ではレンタカーを借りることができます。時間に縛られない自由な旅をするならやはり車です。事前に日本から予約したほうがお得な場合が多い。 ヨーロッパのレンタカーで注意しなくてはならないのはオートマ車が少ないということ。マニュアル車が主流なので、オートマ免許しか持っていない場合はオートマ車を事前に予約したほうが無難です。

ヨーロッパのユースホステル

ユースホステルは若者向けの格安宿泊施設でヨーロッパ全土各地にあります。 基本的にはドリトミーという相部屋で、1泊朝食付きで20ユーロ前後で滞在できます。 主要なユースホステルはオンライン予約が可能ですが、予約できず当日受付で早い者勝ちというところもあります。 利用には会員登録(有料。日本でも可能)が必要ですが、会員以外でも利用できるところもあります。 発祥の地ドイツでは古城を改装した素敵なユースホステル等もあり、滞在の価値ありです。 詳細は日本ユースホステル協会のHP



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