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座席選びと機内での過ごし方

アメリカやオーストラリアなら8時間以上、ヨーロッパ方面なら12時間以上という長いフライト。狭い席で長時間じっとしているのはなかなかしんどいものです。エコノミー症候郡もありますのでなるべく快適に過ごしたいですよね。
機内で快適に過ごすためには座席選びが重要です。例えば、一人旅の場合は3列/4列の真ん中などになってしまうと、両隣に気を使わなければならないので落ち着きません。できるだけ窓側もしくは通路側をリクエストしましょう。「窓側席」は好みがわかれるところで「景色が見られるからいい!」という人と、「席を立つとき隣席2人の前を通らなけらばならないので不自由で好まない」という人。ちなみに私は前者で、不自由してでも窓際を選ぶことが多いです。窓際席だと、いよいよ到着というとき徐々に近づく街の様子を上空から眺めることができます。また、窓からの景色も素晴らしいものです。30000フィート上空の雲の上の世界なんてなかなか見れる機会はないですから。

同じエコノミークラスの席でも、良い席と良くない席があります。例えば良い席というのは前が壁で足を延ばすことのできる余裕のある席。良くない席というのは、レイアウトの都合上、リクライニングが通常より傾かない席など。
そんな良い席・悪い席を事細かに案内するサイトがあります。
こちら>>>SEAT GURU
便名を入れるだけでその便の良い席・悪い席の情報を見ることができる大変便利なサイトですので、座席選びの際はぜひ活用しましょう。

■機内での過ごし方

快適に過ごすコツ
・なるべく楽な服装
・時々トイレに行くなどして体を動かす
・座っている間も足をマッサージしたり腰や首をひねるなどする
・できるだけ寝る


・食事
旅の楽しみのひとつ「機内食」。たいてい2種類のメインから選べますが選べないこともあります。日本出発便の場合、日本食を用意してある場合も多いです。
前菜が蕎麦、メインがライス&肉、つけあわせのパン、などと炭水化物ばかりのおかしな組み合わせの場合もありますがご愛嬌。食事の前にはドリンクサービスがあり、航空会社によってはアルコールも無料なので飲める人はお得です。

・機内プログラム
機内では大型モニターで映画などが上映されます。航空会社によってはエコノミー席でも全席にミニモニターがついていて自分の好みの映画を見たりゲームをすることができます。日本公開前の映画にありつけることも。

・飛行機で寝る極意
座ったまま寝るのはなかなか疲れるものですが機内での睡眠は時差ボケ対策にも有効です。 定番の首にはさむU型枕は、膨らませ式のものならかさばらないのでひとつは持っていても損はありません。ほんとに楽です。睡眠スタイルでお勧めなのが「授業中居眠りスタイル」テーブルの上に枕になるものを置いてつっぷして寝るスタイルです。通常のスタイルが疲れたら試してみましょう。
もしオフシーズンで隣の席が空席ならラッキー。アームを上げてシート の上に横になっちゃえます。シートベルトはつけたままが原則です。

・読書
これから向かう国のガイドブックや歴史の本を読むと気分が盛り上がります。気になる本があったら持参しましょう。機内では無料の新聞や雑誌の貸し出しサー ビスもあります。新聞は搭乗時にもらえるので必要ならもらいましょう。

・勉強
余裕があれば、これから向かう国の言語(基本的な挨拶など)をひたすら覚えこむのも有意義な過ごし方です。


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