日常から切り離された本当の自分に出会える。さわでぃーさんの海外ひとり旅 「東南アジア周遊」
【一人旅のきっかけや目的〜なぜその国/都市に決めたのか〜】 エアアジアのキャンペーンで、羽田〜クアラルンプールが往復27,000円で取れたので東南アジア周遊をすることにしました。前にも東南アジアを旅行したことがあって、物価も安く一人旅をしている人も日本人外国人ともに多いので一人旅向きだと思いました。あと、現実的に2週間友達と同じ時期に休暇を合わせて行くのも難しいということで気ままな旅をすることにしました。 【旅の計画に関するエピソード】 なるべく行き当たりばったりの旅で気ままに過ごしたかったので、行きと帰りの航空券以外は直前まで決めないようにして、地球の歩き方やトリップアドバイザーで情報収集だけしていました。でも、行きたいところが増えていくにつれ、日程や移動効率の関係である程度選択肢が限られてきたので要所要所の航空券と宿は予約しました。入国審査のときに出国航空券がないと入国できないかもしれないというのも不安だったのでそのようにしました。
ベトナムでは外国人相手にぼったくりが多いという話で、実際お土産屋さんなどではそのような体験が多かったので、身構えてしまっていたのですが、道端の路上コーヒー店で地元の人がいろいろ教えてくれたり、屋台で言葉が通じなくても親切にしてくれたり、地元の生活に入っていけばみな根は親切だと気づくことができました。
バンコクで滞在していて、カオサン通りというバックパッッカーの聖地で格安宿に宿泊してみたかったので当日思い立って飛び込みで450円くらいのドミトリーに宿泊しました。同行者の意見などを気にせずにその日思い立って行き当たりばったりで行動できる自由さを感じました。貧乏宿への宿泊は友達がいたら反対されたと思います。
チェンマイ郊外にある動物園へ行ったらすでに閉園時間で入れず、帰りの交通手段もありませんでした。結局かなりの距離をスマホの地図で調べながら徒歩で市内に出ました。現地の運転手さんにまだ開園していると言われたのを信じて行ったのですが、外国では予め調べておくか、予定外のことがあってもそれも醍醐味と割り切って楽しむ姿勢が大切だと思います。
バンコクでの450円の貧乏宿と、チェンマイでの5000円のリゾートホテルのギャップを楽しみました。
東南アジアでは路上の屋台など一人でも入りやすい気楽な場所が多く、一品の量も多くないうえ格安なので、一人旅向けだと思いました。通りがかっていいにおいがしたら一品食べてみて、また別の屋台を食べ歩いたり、コンビニでビールを買って持ち込んだり自由にできて、他のお客さんもそうしていたので快適でした。
東南アジアは、日本と比べて何もかもがユルい雰囲気でそこが魅力なので、時間通り、約束どおりではないとかそういったことは日常茶飯事と捉えて神経質にならないことが重要だと思いました。外国人向けの言い値が高くても向きにならずに笑って交渉すればほとんどの場合下がるので、相手の文化を尊重して気楽に臨むのがいいと思いました。
LCCの航空券は早く取れば取るほど安いので、半年以上先の予定がわからなくてもとりあえず予約してそれに自分の予定をあわせるようにしました。宿泊も、寝られればいいというレベルと、リゾート気分を味わえるちょっとリッチなところとを使い分けて一点豪華主義にしました。
お金をかけるほどいいというのではなく、自分がしたいことを自由にするためにお金をかけるという旅のスタイルを発見できたこと。日本の価値観がすべてではなく世界にはいろいろな文化があるということを発見できたこと。また旅に出たいと思えることがよかったです。 【あなたにとって「海外一人旅」とは?】 日常から切り離された本当の自分に出会える旅です。 【旅のスケジュール】 2月10日 マレーシア/クアラルンプール〜タイ/バンコク 宿泊地バンコク 【あなたが人生で初めて海外一人旅をした年齢と行き先ときっかけ・目的】 27歳のときに初めて台湾に行きました。勤めていた会社を辞めて趣味や自分の為の旅行をしたことが無かったのでふらりと出かけました。 【あなたが過去に訪問したことのある国/都市】 台湾、タイ、カンボジア、ベトナム、マレーシア 【上記の中でもっとも気に入ったおススメの国/都市】 タイ/バンコク 【ひとり旅で楽しめなかった国/都市】 ないです。旅行で行けば必ず新しい発見があり、イヤな出来事も後で必ず笑って話せる思い出になります。 「1人参加追加代金」不要1人旅向けツアー特集
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